Closure in Moscow


久々の更新。コレに関しては更新せざるをえない義務感が。
予備知識一切なし。その変なジャケットに導かれるように購入。
その名も Closure In Moscow
このバンド名なのにオーストラリア出身。
CDに関しては日本版Amazonでも楽天でも取り扱いしてないっぽい。意味不明。
実際、僕自身まったく聞いたことがないバンドだった。
なぜか手に取った。なぜか気に入った気がして買った。
で、聴いてみて正直、相当好きですこのバンド。
なぜ誰もプッシュしないのか。誰かに嫌われてるのか。
確かにジャンル分けしづらいし、売りづらいバンドなのはわかるけど。

何年か前に、EMOというジャンルがブームになって、
たくさんの似たようなバンドがデビューして、消えて行った。
同じようにヘヴィロックも当時の勢いを失った。
だからこそ今このバンドがその歴史を継いで、進化させているような何かを感じる。
うん。やっぱり単純にこういうの好きだわ。
こういうのを聴くと、ほんとに心が躍る感じがする。

それにしても最近のオーストラリアはすごい。
USともUKとも違う進化が、オーストラリアで新しい何かが、きっと起こっているんだろう。

人気なくても、誰もプッシュしてなくても、
世界ではこういうかっこいいバンドが山ほどいるってことを
再確認させられた。これだからジャケ買いがやめられない。

ありがとうClosure In Moscow
2nd出たら絶対買うし、来日してくれたら確実に行くから。