Blood Red Shoes

ボックス・オブ・シークレッツ

ボックス・オブ・シークレッツ

イギリス出身の男女デュオ。
2ピースでストレートなガレージロックを展開。
楽曲はシンプル。で、何がこのバンドの個性かというと2人のヴォーカルにあると思う。
そしてCDにエンハンスドでPVが入ってるI Wish I Was Someone Betterで
このバンドらしさみたいなものを感じることができる。
クールに歌いながらテレキャスをかき鳴らすLaura-Mary Carterに
フルスロットルで熱いドラムとヴォーカルのSteven Ansell
男女というよりも、2人の存在感のコントラストが魅力的なバンドだと思った。

Panic at the disco

Pretty Odd

Pretty Odd

今作が2nd。
サマソニ予習ってことで購入。
前作のノリノリなイメージから一転して、
メロディ重視のミディアムナンバーが並ぶ。
アビィロードスタジオを使用し
オーケストラを導入したということで、
そのとおりのサウンド。(良くも悪くもビートルズ的。)
もともとヴォーカルに存在感のあるバンドなんで、
今作も楽しめる内容ではある。
前作の延長ではなく、完全な別バンドの新作ととらえてもいいかもしれない。

ベランダ工房より新企画。

いよいよ新企画始めます。

  • Art guitar Project

コンセプトとしては大量生産品ではなく、世界に一つしかないArtとしてのGuitarを製作する。
観賞用ではなく、あくまで使える楽器として成立させる。ということなんですが、
まあわかりやすくいえば、エレキギターを作っちゃおうという企画です。
自分自身、もう市販のギターでは満足いかなくなってるので...
具体的にはネック、その他のパーツは購入するので、
コンポーネントするって感じですが。

現在の段階で決まっていることは、

以上です。ネック材の選定や、ピックアップの選択などはビジョンはあるけど
本決まりではないので、作業を進めつつ決定、発表していきます。

で、第一弾は、ボディにポリで黒の塗装がしてあります。
これをリフィニッシュのために剥がします。

作業前

いや〜黒い。見るからに分厚い塗装を、サンドペーパーで剥がす。

半分終了。

写真では一瞬ですが、実際はそれなりに時間かかってます。
楽しみながらやったんで苦ではなかったですが。
塗装の段階として、
木材→ウッドシーラー(ヤニ止め)→サンディングシーラー→着色層(黒)→トップコート(クリアー)
となってるわけですが、このボディのポリ塗装はトップと着色層が異様に分厚かった。
けどその割には、下の2層は薄かったので、ウッドシーラーは残して仕上げることにしました。

全剥ぎ終了。

いい感じです。3ピースのバスウッドなんですけど、
楽器として弾いたときにフラットに鳴っていたので良いです。
今後のパーツ選定を反映しやすい材だと思います。

リフィニッシュでとりあえずは前より薄い塗装にするつもりなんで
鳴りも改善されることを願ってます。

次回は塗装に入りますよ。

M83

Saturdays=Youth

Saturdays=Youth

M83の新作。
彼らの作品はいつもそうだが、ジャケットが表現している世界に楽曲が溶け込む。
今作は前作までの暗く鋭角的な表現ではなく、
暖かい、丸みを帯びた楽曲が広がっていく。
今作はさらに彼らの表現力の高さが感じられる。
明るいけど軽くはなく、濃密な光が差すイメージのアルバム。

THE RACONTEURS

コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー

コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー

ラカンターズの新作。
楽曲もさることながら、ジャック・ホワイトとブレンダン・ベンソン
という二人のコンビネーションが抜群に気持ちいい。
4人という表現手段をフルに生かした作品。
ダブルヴォーカルにダブルギター、ベースとドラムいう編成を
ジャックは楽しめているようで、開放的なパートと閉鎖的なパートが
幾度となく入れ替わる。聴いていて、見事なストーリーテリングにはまる。


ストライプスとは全くの別物だけど、ストライプスファンは
きっとラカンターズも好きだと思う。

バックステージで....

やっぱり気になるアーティストには
ライブ終わりに話しかけたりするんですね。
2人とも興味津々。

ちゃんと説明してあげてるマシューはやさしいなあ。

最近なんだかんだでCD買ってるんで、またタイミングのいい時に
レビューしようと思います。

あと何か自分の中でエンジンかかってしまって、
今年のサマソニに向けて、第一回出演バンド総復習ローテーションが
我が家では開催されています。
今年はメンツ良いと思います。ホントに。