BEST DISK

お久しぶり。
間が開いたのには、理由があったりなかったりなんですが、
これからは少しブログの守備範囲を広げようと思います。
(自分の買ったCDレビューのみとか、縛りすぎたのは自分ですが。)
まあ今までよりかはラフにやろうかな。と思ってます。
基本的にジャンルレスで良い物は良いという姿勢は変わらないんで、
そんな感じのプチリニュです。

じゃあさっそく再開一発目。
http://d.hatena.ne.jp/tttttt/さんとの共同企画。
2007年の思い出をベストディスクという形で発表してみよう。
じゃあ、スタート。

一位。ア....

Favourite Worst Nightmare

Favourite Worst Nightmare

2007年一番良く聴いた。アレックス君の歌を筆頭に、本当にニクい4人組。
ただただカッコいいよあんたら。
この作品に関しては生活のシーン問わず聴けた。自分の気分を上げたいときに何度もお世話になった。
うん。自分的には文句なし。

二位。ス....

Zeitgeist

Zeitgeist

祝再結成。これぞスマパンという仕上がり。
轟音ギターにドリーミーメロという彼らの王道まっしぐらだけど、この感じは彼らしか出せないんだよね。
個人的にスマパン全作品の中でも一二を争うぐらい好き。
よかったねビリー。良かったよジミー。

三位。6...5..

Destruction of Small Ideas

Destruction of Small Ideas

このバンドの音はほんとに好き。
自分がこういう方法論というか表現の仕方が好きだと再認識させてくれた。
インストなのにこの破壊力。繊細な暴力性が心に響く感じがする。
特に夜この作品を聴きたくなる機会が多かった。

四位。マム...

These Things Move in Threes

These Things Move in Threes

英国産のスタイリッシュさとともに、何か楽曲がキラキラ輝いてるところが魅力的。
PVも好きだし。機会があればライブも観てみたい。
この作品は街を歩くときなんかに特に良く聴いた。街が輝いて見える。

五位。.....

Icky Thump

Icky Thump

ジャックの才能に魅了される。聴くたびに違う発見があるし、ブルース的ギターアプローチも良い。
シンプルイズベストなストライプスから比べると、作り込んでる今作も好き。
朝一のストライプスは、出撃準備って感じになるからイイ。

六位。ジミ...

Chase This Light

Chase This Light

1曲目からおかえりジミーっていいたくなる。
やっぱりこのエモいメロはジミーの得意技ですな。
あとは後半のしっとりした部分も好き。

七位。レディお...

In Rainbows[輸入盤CD](XLCD324)

In Rainbows[輸入盤CD](XLCD324)

コメントではOKに近くなるとのことだったけど、
自分的感想としては今までの集大成って感じ。独創的で新しいくて良いんだけど、
ちょっとスマートで軽い印象かな。
個人的にはHail〜の鬼気迫る感じが好きなんだ。

八位。This...

AWAY WITH THE SWINE + 4

AWAY WITH THE SWINE + 4

2007年衝動買いの中で一番の当たり。
深く深く沈んでいき、一気に浮上するような、ふり幅の大きさが良い。
音の質感も、とても鋭角的な部分と丸い部分の対比がされていて美しい。
じわじわと好きになっていった作品。

九位。nin....

Year Zero

Year Zero

暗いninもいいけどさ、明るいninもいいよね。
何か吹っ切れた感のあるアルバム。
ただこの作品と向き合うのには覚悟というか、カロリーがいるんで、
普段何気なく聴けなかった。作品は良いんだけど。

十位。..

In Our Bedroom After the War

In Our Bedroom After the War

この二人の歌声(周波数?)は本当に自分の心をよく揺さぶる。
こういうエモさが個人的にはすごく好きです。
コレ聴くと何か、色んな事を思い出したりする自分がいる。

十位以下だけどよかったよ...

  • Bjork/Volta
  • Make good your escape/Make good your escape
  • Union of knives/Violence & Birdsong

以上でした。2007年は自分でも色々発掘したんですが、
http://d.hatena.ne.jp/tttttt/のttttttさんが良作をたくさん発掘してくれたので
よりバラエティに富んだ音楽ライフが送れました。ありがとう。


今年はどんな作品に巡り会えるか楽しみです。

そんな作品たちとともに、このブログの展開にも、乞うご期待。